なつかしの尾小屋鉄道を守る会

なつかしの尾小屋鉄道を守る会公式ページです。守る会の活動報告やイベント情報をお伝えします。

私たちの活動に興味を持たれ、入会を希望する方はメール(tsk-1803@ksn.biglobe.ne.jp)にてご連絡をお願いいたします。

金平駅に到着したキハ2には装飾が施され、手書きの「金平行」という紙が貼られています。そう、今日は尾小屋鉄道の営業最終日です。早いもので42年という時間が過ぎてしまいました。

田んぼの中にぽつんとある駅に、夕刻になっても名残を惜しむ地元の人やファンで賑わっています。

キハ1がホハフ8を繋いで新小松を目指します。多くの人に見守られ林の中へ姿を消していきました。今年は尾小屋鉄道開業百年にあたります。イベントの告知まで今しばらくお待ちください。

今年は雪が非常に少なく、ポッポ汽車展示館を守る雪囲いも撤去日が早くなりました。尾小屋町や西尾地区が作業していますが、弊会もお手伝いに参上しました。

すっかりと雪は消えてしまいました。午前8時から雪囲いの撤去が始まります。

十数名が参集し、板を解体する人や運ぶ人で賑わいます。

お歳を召した方は除草や清掃作業を行います。

いつもの風景が戻りました。弊会の活動も30日からスタートします。

3月25日(月)より開館します。周辺の遺構もあわせて見学してみてはいかがでしょうか。

 開館時間:午前9時~午後5時(入館は午後4時30分まで)

休館日:水曜日(水曜日が祝日のときはその翌日)祝日の翌日、12月1日~3月24日

入館料:一般 500円、団体(20名以上) 400円、高校生以下は無料

問い合わせ:0761-67-1122

いしかわ子ども交流センター小松館なかよし鉄道の運転が、3月20日(水)15時30分の便より再開されます。運行は昭和12年に製造されたキハ1の単行となり、乗車人数が多い場合には二回に分けての運行になります。雨天の場合には運転を中止する場合があります。休館日と運転指定曜日以外に運転はありませんのでご注意ください。

運転日:土曜日、日曜日 11時30分、15時30分

    水曜日 15時30分

※休館日 月曜日、第三日曜日

     祝日は開館し、翌日は休館

 動態保存されている車両は、いつの日にか動くことができなくなる日がやってくると思っています。昨年10月にマグネットスイッチが壊れ、交換部品が無いことで思い知りました。オイル交換でもそう。エレメントが純正品と社外品の双方共に供給が終わっています。消耗品としていろいろな部品が必要なのですが、それらの供給も終わっています。直して使えるものならば直しますが、直せないものがあるのも事実。この事態を重く受け止め、私たちの動態保存もそろそろ限界かと考えています。2022年8月にキハ3動態保存の終了を予定し、それまでに部品の確保できる伝手を探し出します。確保できないと判断すれば、そのまま運転を終了とさせていただきます。壊れてから終了させるのは私の意思に反しますので。

 マグネットスイッチは早くて今月中に退院してくる模様です。今回はこれでエンジンが掛かることでしょう。しかし、これまでの修理履歴を見ると、スーパーチャージャー冷却器分解整備、ラジエーター交換、ゴムホース交換、インジェクションポンプ固着(分解整備)、セルモーター分解整備、ダイナモ巻き替えがありました。

 ひとつ念押しさせてもらうと、整備が嫌だからやめるのではありません。壊れてしまって、交換部品が必要なのに入手できないから、壊れる前にやめたいのです。2022年というのは、私の定年でもあるということ。自動車関連の仕事から離れるかもしれませんし、今の伝手も繋がることができなくなるかもしれません。壊れてしまって突然「運転終了」を皆様に宣告するのは、私にとっても辛いものがあります。だからこそ予告させていただきます。来年からの3年間、皆様のご来場をお待ちしております。

2020年~2022年までの運転計画

公開日は5月、6月、7月、8月、10月を設定し、5月、10月は鉱山電車のみ運転。

キハ3体験乗車は6月、7月、8月の13時、14時、15時の3回運行。

キハ3動態保存終了後、2023年より鉱山電車のみの運行で公開日を継続します。

新年度はポッポ汽車展示館での体験乗車は尾小屋鉱山電車を主体とし、キハ3体験乗車は10月を除き中止とさせて頂きます。5号蒸気機関車の屋外展示も、手押しでの協力者10名以上で可能となります。協力者がいない場合は屋外展示を行うことができません。ご理解とご協力のほどよろしくお願いいたします。

尾小屋鉄道開業百年事業については、新年度が始まってから告知させて頂きます。

小松市立ポッポ汽車展示館

5月4日(土) 尾小屋鉱山電車運行(キハ3の運転はありません)

       鉱山電車は線路一周運転します。今年はこの一回限りです。

       10時、11時、12時、13時~15時(30分おきに運転)

6月2日(日) 尾小屋鉱山電車運行(キハ3の運転はありません)

       13時~15時(30分おきに運転)

7月7日(日) 尾小屋鉱山電車運行(キハ3の運転はありません)

       13時~15時(30分おきに運転)

8月24日(土) 尾小屋鉱山電車運行(キハ3の運転はありません)

       13時~15時(30分おきに運転)

10月27日(日) 尾小屋鉱山電車運行(キハ3の運転はありません)キハ3運行します

       13時~15時(30分おきに運転)


いしかわ子ども交流センター小松館なかよし鉄道

5月5日(日) なかよし鉄道大増発運転日(12往復)

       10時、10時30分、11時、11時30分、11時50分

       13時~16時(30分おきに運転)

8月25日(日) なかよし鉄道大増発運転日(10往復)

       10時、10時30分、11時、11時30分、11時50分

       13時~15時(30分おきに運転)

ようやくマグネットスイッチの修理ができそうな業者にたどり着きました。セルモーターからマグネットスイッチを取り外して送り込みます。業者も現物を見ないと何とも言えないということですので、これで完結するわけではありません。コイルの巻き換えが可能という朗報を待つのみです。

平成最後の元旦を迎えました。これからもなつかしの尾小屋鉄道を守る会へのご声援をお願いいたします。

昭和の時代の冬と言えば雪深かったです。そのイメージを引きずってか、いまだに北陸は雪深いと言われ続けています。現在、北陸三県の中で石川県は雪が少ない方と思っており、特に平野部では例外を除いて小雪の傾向があります。昔は凄かったという写真がありましたので、昭和52年1月4日の様子を見てみましょう。

発車を待つDC121+ホハフ8の編成です。定員35名のホハフ8ですが、地元客と鉄道ファンで混雑しています。

尾小屋鉄道は新小松から尾小屋までを結ぶ軽便鉄道で、平野部から山間部へ向けて線路が続いていました。新小松駅周辺では雪が少ないのに、奥に向かっていくほどドンドン雪が増えてきます。

沢駅に到着しました。新小松から乗せてきた集乳缶を車掌が降ろします。

雪に埋もれる沢駅。列車はまだ発車しません。

ホハフ8を繋いだDC121が排煙で雪を蹴散らしています。かっこいいですねえ。本日の運行は観音下止まりです。

この辺りの面影は今も色濃く残っています。廃線跡を訪れる機会があれば、ぜひこの写真と照らし合わせて当時を彷彿してみて下さい。

2018年もあと僅かになりました。毎年公開日の設定は今頃計画しているのですが、来年度の公開日設定はまだ・・・です。理由としてはキハ3のエンジン不動が一番で、復帰できたとしても今後の運転は控えようと考えています。

毎年の公開日は五月~十月の月一回としています。キハ3のエンジンは寒冷時に弱く、常温以上でないと起動するまでスターターを回しっぱなし(最長二十秒)になります。これが今回の不動に至った原因でもあり、今後は常温以下の月は運転しないことにします。となると五月、十月は除外されますが、他にも懸念される事があります。

エンジンの部品は供給が終わっています。つまり壊れれば終わりと言うことです。互換性のない部品でも、改造によって取り付け可能な場合もありますが、費用的に問題があったりします。私たちは永遠に動かし続ける事を目的としていません。自分たちでメンテナンスを行って、少しでも長く延命できればという思想で動態運転を行ってきました。

毎回の公開日では5号蒸気機関車をキハ3で押し出します。半クラッチを使うため、重い機関車を出し入れしているということはクラッチ板の摩耗にも繋がります。クラッチ板の交換部品もありません。人力で5号機関車を押すことは可能ですが、十人以上の人出が必要です。これだけの人員を毎回の公開日で捻出することは不可能です。ワイヤーを掛けて車で引く手もありますが、これは危険が伴うのでやめておきます。今後キハ3を動態運転するためには、キハ3以外で5号蒸気機関車を外に出す方法を確立できてからになります。

来年度の公開日設定案としては、五月~十月まで月一回の公開日は設けますが、キハ3の運行は無いと思って下さい。鉱山電車の運行のみとなりますが、ご理解のほどよろしくお願いいたします。

守る会の活動は冬期に入ると休止です。寒い中での活動は老いた体に毒ですから。我が会の平均年齢は年々上がっていく一方で、あと数年経つとシルバー世代ばかりになってしまいます。そこの若い人!まったりとした我が会でお茶でもどうかねw

12月ともなると冷え込んできますね。セーターを着込んだ若者が尾小屋の線路を通り過ぎていきます。発車待ちしているのはキハ3で、これに乗車して今日も尾小屋へ向かいます。

はい、もう尾小屋に着きました。運転士と車掌は駅でテレビを見ながら昼ご飯です。折り返しまでまったりとした時間が過ぎていきます。12月と言っても、陽が当たれば結構暖かだったなあと四十年前を振り返るワタクシ。

折り返しはキハ3の後部座席に座って、存分に後部の景色を楽しみます。この地点からハエ叩きの位置が変わっていることに気付いたアナタは細かいですな。

尾小屋鉄道では運転席に座ってもOKだったのですよ。ワタクシの場合は念のため許可いただいてますけど^^

これは11月に撮影した時の写真です。新小松行きのキハ3で、特等席はしっかりとお客が乗っています。これを体験してみたかったというアナタ!来年叶うかもしれませんよ。

いよいよ降雪期に入りました。昨年よりも遅い降雪となりましたが、この時期になるとしっかりと降りますね。一年くらいは忘れてもらっても結構なんですが^^

ポッポ汽車展示館は尾小屋鉱山資料館冬季閉鎖と同時に電気が落ちます。展示物の照明も当然消えています。ご不便をおかけしますがご容赦下さい。