12月の活動日

12月2日、3日の両日で活動を行いました。2日は鉱山電車展示館本線分岐二箇所の枕木四本の交換を行いました。九名の会員が集い、寒い中ではありますが和気あいあいと作業を進めました。

今年の活動は3日をもって休眠となります。

3日は尾小屋町主導のポッポ汽車展示館の雪囲い作業のお手伝いからスタートで、弊会会員十三名が参加しました。

雪囲い作業ののち、上部軌道の車両留置スペースの拡充を行いました。山側は岩盤が露出しており、これ以上の拡充ができなかったのが残念です。

上部軌道の車両は通常屋外に留置されていますが、冬季は降雪を避けるために切羽へ移動させます。

なつかしの尾小屋鉄道を守る会

1977年3月19日をもって廃線となった尾小屋鉄道の車両の一部が小松市立ポッポ汽車展示館で静態保存されています。また、いしかわ子ども交流センター小松館なかよし鉄道として動態保存されている車両もあります。 弊会はこの二つの場所に於いて、動態保存支援ボランティアとして活動を行っています。弊会は会費制をとっており、公開している活動は会費でまかなわれています。

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