鉱車1両目完成

5月にマインロードから引き出した鉱車3両のうち1両目が完成しました。

バラバラに解体し、錆を除去して組み立てし直ししました。

下半分の鉄板を活かしてレストアしたので、つぎはぎだらけのブラックジャックです。

だから番号はトランプのブラックジャックにちなんで21としました。

日本鉱業時代は無番だったので、車両も喜んでいることと思います。

色も錆止め一色でしたが、3両とも黒色で統一します。

この車両は508ミリゲージから鉱山電車線を走るために430ミリゲージへ改軌しています。

2022年5月4日の公開日に体験乗車ができます。

その時を楽しみにしてお待ち下さい。

鉱山電車線に所属する鉱車はOKDマークを扉側に付けています。

側面へ蛇の目マークと車番を記入します。

なつかしの尾小屋鉄道を守る会

1977年3月19日をもって廃線となった尾小屋鉄道の車両の一部が小松市立ポッポ汽車展示館で静態保存されています。また、いしかわ子ども交流センター小松館なかよし鉄道として動態保存されている車両もあります。 弊会はこの二つの場所に於いて、動態保存支援ボランティアとして活動を行っています。弊会は会費制をとっており、公開している活動は会費でまかなわれています。

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