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近況報告

10月3日は小松市立ポッポ汽車展示館運転公開日でした。今年最後となる公開日はたくさんの来場者で賑わいました。鉱山電車では人車8号と9号がデビューし、多くの笑顔に癒やされました。この日は本来一周運転ではありませんでしたが、今年最後ということで大サービスさせて頂きました。

06Oct2021
  • 小松市立ポッポ汽車展示館
  • 尾小屋鉱山電車

人車登場

尾小屋鉱山電車へ新しい仲間が加わります。8号、9号の二両がここまでできています。今週中に板を取り付け、なんとか10月3日の公開日でデビューさせようと必死です^^マインロード鉱車や11号機関車レストアも同時進行しています。10月3日の公開日は予定通り実施です。キハ3体験乗車、鉱山電車も運行します。今年最後の公開日ですので、ぜひお越しくださいね。

21Sep2021
  • イベント情報
  • 尾小屋鉱山電車

尾小屋工場

マインロードから救出した鉱車のレストアと鉱山電車の人車を新造しています。同時進行はきついものがありますが、少しずつ形になってきています。

08Aug2021
  • 尾小屋鉱山電車
  • 尾小屋鉱山資料館

鉱車レストア

尾小屋鉱山資料館マインロード内で展示されていた鉱車のレストアが進行しています。かなり手強い錆付きで、補強の帯板以外の外板は穴だらけです。フレームも錆によって亀裂が生じ、三両の内二両は使い物にならなくなっています。少しずつではありますが、錆と腐った鉄板を除去する作業に明け暮れます。

11Jun2021
  • 尾小屋鉱山資料館
  • その他

移動完了

尾小屋鉱山資料館マインロード内で展示されていたバッテリー機関車の移動を実施しました。雨天という悪状況ではありましたが、会員が一丸となって無事故で終えることができました。車両は一年間の時間を掛けて修復に取りかかり、その間はブルーシートで覆います。これまで手掛けた中で一番ひどい状態であり、やりがいのある物件であることは間違いありません。5月4日のポッポ汽車展示館公開日まで現状で公開する予定です。

02May2021
  • 尾小屋鉱山資料館

鉱車救出作業

機関車に引き続き鉱車も二両屋外へ搬出します。あと三両残りますが、申し訳ないがここで朽ちていくことに・・・。っていうか、すでに手遅れなんですけどね^^;

25Apr2021
  • 尾小屋鉱山資料館

バッテリー機関車救出大作戦

尾小屋鉱山資料館マインロード内に展示されているバッテリー機関車ですが、高湿度の中で三十年以上置かれています。過去に一度だけ塗装が更新されたと思っていますが、現在は見るも無惨な姿をさらしています。坑道での展示から屋外展示へ切り替えることを小松市へ提案し、このほど承認されましたので行動に移します。一切の費用面はすべてなつかしの尾小屋鉄道を守る会が負担しています。

17Apr2021

尾小屋鉄道廃線跡探訪

4月3日になつかしの尾小屋鉄道を守る会メンバー十六名で、尾小屋鉄道の廃線跡を歩きました。かつての沿線は桜が満開で、ハイキング気分で歩くことができました。今回の廃線跡巡りは後世に遺跡の場所を伝授するために行っています。

05Apr2021
  • 尾小屋鉄道
  • その他

動態保存は永遠ではない

 動態保存されている車両は、いつの日にか動くことができなくなる日がやってくると思っています。昨年10月にマグネットスイッチが壊れ、交換部品が無いことで思い知りました。オイル交換でもそう。エレメントが純正品と社外品の双方共に供給が終わっています。消耗品としていろいろな部品が必要なのですが、それらの供給も終わっています。直して使えるものならば直しますが、直せないものがあるのも事実。この事態を重く受け止め、私たちの動態保存もそろそろ限界かと考えています。2022年8月にキハ3動態保存の終了を予定し、それまでに部品の確保できる伝手を探し出します。確保できないと判断すれば、そのまま運転を終了とさせていただきます。壊れてから終了させるのは私の意...

17Feb2019
  • 小松市立ポッポ汽車展示館

尾小屋鉱山電車(車両編)

尾小屋鉱山で使われていた車両は1両も残っておらず、鉱山電車として走らせるために他県から車両を譲って頂くことになりました。群馬県安中市にある(株)ホージュン様から譲り受けた車両はすべて430ミリゲージ仕様の特殊軌間です。馬橇を滑らせるための埋め込まれた木材を流用したからこの軌間になったとも聞いたことがありますが、真相は分かっていません。この小さなトロッコで鉱石(ベントナイト)を運搬していたということです。弊会が小松市立ポッポ汽車展示館で線路を敷設し、尾小屋鉱山を知る教材として走らせることに賛同を得て無償譲渡して頂きました。守る会ではバッテリー機関車三両、木造鉱車四両、人車四両、鋼製鉱車一両を保有しています。木造鉱車は老朽化が激しいため...

02Sep2018
  • 尾小屋鉱山電車
  • 私たちの関わる車両の解説

尾小屋鉱山電車(線路敷設編)

ポッポ汽車展示館で毎月公開日(5月~10月)を設けてキハ3体験乗車を行っています。小松市内から離れたこの地へせっかく来ていただいても体験乗車が終わると何もありません。鉱山資料館は有料ですしね^^せっかくこんな僻地まで来てもらって、体験乗車だけで帰ってもらうは忍びないという気持ちが募っていきました。鉱山にちなんだ乗り物といえば・・・トロッコしかないな。尾小屋鉱山でも活躍したトロッコをここで再現しようと決意しました。

02Sep2018
  • 尾小屋鉱山電車

小松市立ポッポ汽車展示館

こちらで展示されている三両の車両は旧尾小屋駅構内で展示されていました。車両は2001年11月にこの場所へ移転し、2002年4月に建屋が完成しオープンしたものです。静態保存という概念でここへ移動してきましたが、弊会の申し出により日を決めて動態運転日には体験乗車が出来ます。整備運転は弊会がボランティアとして担当しています。

02Sep2018
  • 私たちの関わる車両の解説

なつかしの尾小屋鉄道を守る会

1977年3月19日をもって廃線となった尾小屋鉄道の車両の一部が小松市立ポッポ汽車展示館で静態保存されています。また、いしかわ子ども交流センター小松館なかよし鉄道として動態保存されている車両もあります。 弊会はこの二つの場所に於いて、動態保存支援ボランティアとして活動を行っています。弊会は会費制をとっており、公開している活動は会費でまかなわれています。

記事一覧

ポッポ汽車展示館|小松市ホームページ

尾小屋鉄道のおおまかな歴史は、次のファイルリンクをクリックしてください。

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尾小屋鉱山資料館|小松市ホームページ

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